ドイツで作るたらこパスタ

Moin moin、プリン体大好きみぃです。

ドイツでもたらこは手に入る

これは在外邦人の間では有名かと思いますが、ドイツでもたらこを手に入れることができるんです!
ロシアスーパーで売っています。
googleマップで「russische supermarkt」「russian supermarket」を検索すると見つけられます。
(キオスクみたいな小さなお店もあるので、写真で確認して大き目なスーパーへ行くことをおススメします。)

私もドイツに来て初期の頃、テンション高めでたらこを買うためだけにバスに乗って行きました。

置いてあるのは「冷蔵コーナー」です。
(私は店内2周くらいした後に気付きました…。)
注意点は、缶詰ですが「要冷蔵」なこと。

早速たらこパスタを作ってみた

私、日本ではエスビーのたらこ・明太子パスタソースを使っていました。クリーミーじゃないやつ。
子供たちも私も、バターやクリームを使ったたらこパスタがあまり好きでないので、何も考えずにたらこ缶を茹でたてパスタに和えるだけという雑な感じで作ったら…
く、臭い…!
生臭さがあり、子供たちには残していました。

というわけで、初回のたらこパスタは残念な結果に。

たらこの臭み消し

調べてみると、日本酒やレモン汁がいいとのことでした。
ただ、私の場合、たらこは火にかけないため、日本酒はボツ。レモン汁で再チャレンジしてみることに。

余談ですが、日本酒は「辛口の安い白ワイン」で代用できます。みりんは「辛口の安い白ワイン+はちみつ」でOK。

再チャレンジ

ボウルにたらこ缶半分(幼児×2&私用。夫は魚卵食べない。)、オリーブオイル、めんつゆ、レモン汁を混ぜておきます。←目分量
調べたらレモン汁でたらこが〆られてしまうようなので、パスタを入れる直前の方がいいのかもしれません。私は先に混ぜておいたけど。

そこに茹でたパスタを投入!混ぜて完成!
お好みで刻みのりをかけたり、一味・七味をかけて明太子風にしたり。

結果は…

完食&おかわり!
レモン汁を入れると酸っぱくなるのかな?と思いましたが、そんなことはなく、いい感じに臭いを消してくれていました。

こうして、たらこパスタをめぐる短い戦いが幕を下ろしたのでした。

残ったら冷凍保存

1缶でパスタ2~3回分はあるので、残ったら冷凍保存しましょう。

ベストはラップに包んで保存用袋に入れることでしょう。
私は一度、半分残った缶ごとラップして冷凍庫に入れました。
割とすぐに使いましたが、冷凍焼けもなく、美味しく食べられました。
1回の使用量が1/2缶だとこの方法が一番楽かも。

Tschüssie!