ドイツでサバ味噌を作る
Moin moin、体が魚を欲しているみぃです。
ドイツで生のサバを見つけるのは難しい…!?
私が普段行くのは、鮮魚カウンターのないスーパーです。そのため魚は基本的に冷凍のものを買って使っています。が、そういった商品の中にサバはありません。
燻製のサバならよく見かけます。
でもサバ味噌が食べたい…!
そんなときに活躍するのがサバの水煮缶。REWEなど、普通のスーパーで買えます。
MAKRELEN-FILETSとあります。Makreleがサバ。
そして大事なのは、「eigenen Saft」の記載があること。これは、オイル漬けやトマトソースなどがかかっているものでない、水煮缶の目印となります。
(トマトソースのはパスタなんかには使えるかもしれないですね!)
中身は…!?
かなりぎゅうぎゅうに詰まっているので、水はあまり入っていません。私はいつも中の煮汁ごとフライパンに入れています。
皮や骨が取り除かれた状態で詰められているので、触ると崩れます!触らずいじらず、缶から出したまま煮ていくことをおススメします。
そこそこの高さがあるので、落し蓋は忘れずに♪
(高さに合わせて水を入れると、しゃばしゃばになってしまいます!)
私がいつも作っているレシピ
サバ缶 4個(REWEのPBであるJa!をいつも買ってます。)
水 100ml
しょう油 大さじ1
砂糖 大さじ2
味噌 大さじ2
みりん 大さじ2(白ワイン+蜂蜜を目分量で代用)
お酒 大さじ4(白ワインを代用)
しょうが 1かけ(針しょうがかスライス)
【購入場所】
しょう油:アジアスーパー
味噌:Amazon.de
家族の反応は
味は日本で作っていた時とさほど変わりませんでした。
(日本のは骨から出た旨味とかもあったとは思うけれど…)
むしろ、最初から骨が取り除かれている方が、子供にそのまま出せてものすごく楽でした。
以前は、私が全部お箸で骨を取り除いてからお皿に乗せていたので…
そして、ドイツ人の夫にも「骨がなくて食べやすかった♪」と好評でした。さすがにそこはドイツ人。
が、皮がなく、内臓付近などのトロっとした身がないので、パサッとした食感になります。
(お魚にこだわりがある人には合格点をもらえないかも?)
とはいえ、マルクトや大型の鮮魚カウンターで探さずとも、食べたくなったらすぐに作れるのは、海外生活において大変ありがたいと思います。
Tschüssie!